Kudanは自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術であるSLAMを独自に開発してきました。
この技術は自動運転やロボティクス、AR/VR、スマートシティなど巨大な応用可能性を秘めており、私達の生活の様々な局面での変革をもたらしていきます。
沿革
創業時からグローバルな研究開発とビジネス

ビジョン
すべての機械の眼となっていく
Kudanはあらゆる機械やデバイスが目指すことになる自律化や無人化に対して欠くことのできない技術を提供するプレイヤーとなることを目指しています。私たちのテクノロジーはこれらの機械やデバイスが世界を知覚する方法を提供します。
サービス
未来の基幹技術に対する人工知覚アルゴリズムの提供
Kudanは、空間認識の能力を与える人工知覚(AP)アルゴリズムの研究開発によって、AR/VRや自動運転、ロボティクス、スマートシティ等の領域のイノベーションを加速させてきました。
技術の発達によって人工知能(AI)は機械の制御におけるバックボーンのテクノロジーとして成熟しましたが、人工知能が学習するためには何らかの意味をもつ情報を与える必要がありました。これまでは、極度に簡素化した情報や仮想世界のシミュレーション情報を用いてきましたが、今後はリアルな世界の情報をリアルタイムに感知する”直感的な空間理解=人工知覚(AP)”が必須となっていきます。
私たちKudanは、現在ミッシングパーツとなっている”人間の眼のような直感的な空間理解”を、あらゆる機械や機械知能に対して提供できるよう、更なる研究開発に取り組んでいます。人工知覚(AP)と人工知能(AI)を眼と脳のように連携させることで、機械はますます人間のように世界を感じ取り、インタラクションすることができるようになってゆくでしょう。
商用グレードの自己位置推定・環境地図作成技術の提供
私たちはSLAMと呼ばれる技術領域をベースとして、これを商用グレードに高めた自己位置推定及び環境地図作成関連技術を提供します。この技術によって、機械やデバイスが「どこにいて」「どのように動くべきか」「周囲の環境がどのようになっているか」を理解することが可能となります。このような周辺環境を知覚する技術の品質は、自律化・自動化・無人化されてゆく機械にとって極めて重要です。
会社概要
会社名 | Kudan株式会社 |
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設立 | 2014年11月19日 |
上場市場 | 東京証券取引所グロース市場(証券コード 4425) |
役員 | 代表取締役CEO: 項 大雨
代表取締役: 大野 智弘 取締役CFO: 中山 紘平 取締役COO: ハオ ティエン 社外取締役: 柴田 裕亮 社外取締役(監査等委員): 美澤 臣一 社外取締役(監査等委員): 村井 孝行 社外取締役(監査等委員): 小栗 久典 社外取締役(監査等委員): 三井田 隆 |
事業内容 | 人工知覚技術の研究開発及びソフトウェアライセンスの提供 |
所在地 | 東京本社:〒150-0041 東京都渋谷区神南一丁目23番14号 |
主なグループ会社 | Kudan Limited(Bristol, England) Kudan USA LLC (California, USA) Kudan Vision株式会社 (東京、日本) Kudan Germany (Munich, Germany) |