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Kudan が超精密・大規模マップ生成のマイルストーンを達成

〜より高密度、広範囲なマップにより商業利用の幅が拡大〜


 Deep Tech の代表技術とされている人工知覚(AP: Artificial Perception)の研究開発企 業であるKudan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役大野智弘、以下Kuda n)は、技術開発における重要なマイルストーンの達成を発表しました。本マイルストー ンにおいて、10 億点以上からなるギガポイントマップの生成を可能にする独自の SLAM Map(3 次元点群)技術の開発を完了しました。このマップは広域をカバーすると同時 に、パスファインダーや AI などの応用技術がより高性能を発揮できるようにするもので す。


 「この大きなマイルストーンを人工知覚技術において達成できたことは技術者として非 常に喜ばしいことです」と、Kudan Limited(英国、ブリストル) CTO の John Williams は 述べています。「我々の人工知覚技術をより幅広く使われるためには複層化レベルでのマ ップ作成は重要な一歩です」。


 公開されたデモ動画では、カメラと LiDAR を入力としてリアルタイムに生成した高密度 かつ広範囲な点群が確認できます。点群は、実空間の数キロ四方の領域に対応した数十億 点のデータから構成され、3 次元形状を極めて詳細に示すとともに、センサの位置認識や トラッキングも可能にするビジュアル特徴量を格納しています。


 従来と比べて圧倒的に点数の大きなマップ生成は、自動運転だけでなくスマートシテ ィ、デジタルツイン等にも有効な技術であり、さらに AI 等の点群を応用する技術がより効 果的に機能するために必須となります。



【Deep Tech(ディープテック)とは】

 深層技術とも呼ばれる Deep Tech は、文字通り「産業の深層に潜る技術」であり、自ら が基盤として他技術による応用を可能にするものを指します。他の要素技術を応用する技 術や、ユーザ数やビジネスモデルで差別化するプラットフォーム等と異なり、幅広い応用 力やハードや OS に依存しない汎用性があります。特定の技術領域や産業での利用を想定 されたものではなく、幅広い範囲で多様な普及が見込めるものです。


【マイルストーンとは】

 Deep Tech の世界では技術開発の進展は新機能の追加やパフォーマンスの向上だけでは 正確に計測できないため、技術的な視点からのマイルストーンを設定して管理・計測しま す。


【Kudan株式会社について】

 Kudanは機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のア ルゴリズムを専門とする Deep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚 (AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完する Deep Tech として、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。

 現在、Kudan は Deep Tech に特化した独自のマイルストーンモデルに基づいて事業展開 を推進しており、独自の人工知覚(AP)技術に加えて、人工知能(AI)や IoT(Internet of Things)との技術融合に向けた Machine Perception(機械知覚)Deep Perception(深 層知覚)や Neural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開 発を行っています。