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デジタルシグナルプロセッサのための超高速な DSP-SLAM を提供開始


Deep Tech の代表技術とされている人工知覚(AP: Artificial Perception)の研究開発企 業であるKudan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 大野 智弘、以下Ku dan)は、本日 2019 年 2 月 19 日よりコンピュータビジョン処理に特化した半導体チッ プであるデジタルシグナルプロセッサ(DSP)への応用を目的とした DSP-SLAM (Simultaneous Localisation and Mapping: 3D 点群の作成とカメラ位置の推定を実現) の技術提供を開始しました。


デジタルシグナルプロセッサ(DSP)は映像などのデジタルセンシングデータを超高速 に解析するために設計されたプロセッサであり、いわゆるビジョンチップとして、カメラ が搭載された多様なデバイスに採用されています。


Kudanが提供する DSP-SLAM は、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)の算術演 算関数を利用して、自社アルゴリズムの高速処理を実現するために独自設計されており、 同グレードの CPU での処理と比較して数十倍高速な SLAM の動作を実現可能です。ま た、主要半導体 IP 企業が提供するデジタルシグナルプロセッサ(DSP)のアーキテクチャ への実装が可能となっているため、スマートフォン、AR(仮想現実)/MR(複合現実)機 器、ロボット、IoT デバイス等の各種端末や機器への採用が見込まれています。


屋内用ロボット・AR/MR 機器での応用を想定した DSP-SLAM の動作例


【Kudan株式会社について】

Kudanは機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完するDeep Techとして、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。

 現在、KudanはDeep Techに特化した独自のマイルストーンモデルに基づいて事業展開を推進しており、独自の人工知覚(AP)技術に加えて、人工知能(AI)や IoT(Internet of Things)との技術融合に向けたMachine Perception(機械知覚)Deep Perception(深層知覚)やNeural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開発を行っています。


・ニュース配信(Twitter):https://twitter.com/KudanNews

・会社紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=gMJb93yNOVo


【Deep Tech(ディープテック)とは】

 深層技術とも呼ばれるDeep Techは、文字通り「産業の深層に潜る技術」であり、自らが基盤として他技術による応用を可能にするものを指します。他の要素技術を応用する技術や、ユーザ数やビジネスモデルで差別化するプラットフォーム等と異なり、幅広い応用力やハードやOSに依存しない汎用性があります。特定の技術領域や産業での利用を想定されたものではなく、幅広い範囲で多様な普及が見込めるものです。


【マイルストーンとは】

Deep Techの世界では技術開発の進展は新機能の追加やパフォーマンスの向上だけでは正確に計測できないため、技術的な視点からのマイルストーンを設定して管理・計測します。