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中国における海外子会社(香港及び中国)及び国内子会社設立の延期のお知らせ

05.08.2020

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中国における海外子会社(香港及び中国)及び国内子会社設立の延期のお知らせ

Kudan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 智弘、以下、Kudan)は、2019年9月13日付「中国における海外子会社(香港及び中国)及び国内子会社設立に関するお知らせ」にて開示いたしました新会社の設立について、下記の通り設立時期を延期することになりましたのでお知らせいたします。

 

1. 新会社設立時期延期の理由

 

Kudanは、深層技術(Deep Tech)領域において人工知覚(Artificial Perception)の研究開発の促進並びに、技術の社会実装を強化するため、アジア市場における拠点として中国本土及び香港に現地法人を設立することを予定しておりました。加えて、Kudanによって研究開発された技術を中核とし、周辺領域におけるパートナーシップの拡大に伴うプロダクト開発・ソリューション開発等を担う子会社を新たに日本で設立するための準備を進めてまいりました。

しかしながら、昨今の香港における政治情勢並びに新型コロナウイルスによる感染症の拡大の影響を考慮し、アジア市場の事業展開方針の見直しを行った結果、中国及び香港への現地法人の設立を当面延期することを決定いたしました。

また、これに合わせてアジア地域での組織体制や人員配置の見直しを行った結果、日本における新会社の設立も当面延期する運びとなりましたが、プロダクト開発・ソリューション開発については、引き続きKudanにおいて継続するため、事業展開及び開発状況には影響はございません。

 

2. 今後の見通し

 今後、アジア市場の情勢が安定し、それに伴う事業展開方針及び設立時期の見通しが明確になり次第、速やかにお知らせいたします。

 

【Kudan株式会社について】

 

Kudan(東証上場コード: 4425)は機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完するDeep Techとして、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。 現在、Kudanは高度な技術イノベーションによって幅広い産業にインパクトを与えるDeep Techに特化した独自のマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進しており、独自の人工知覚(AP)技術に加えて、人工知能(AI)や IoT(Internet of Things)との技術融合に向けたMachine Perception(機械知覚)Deep Perception(深層知覚)やNeural Perception Network(知覚ニューラルネットワーク)に関する研究開発を行っています。

 

詳細な情報は、https://www.kudan.io/?lang=jaより入手可能です。

 

■会社概要

会 社 名: Kudan株式会社

証券コード: 4425

代 表 者:代表取締役 大野 智弘

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