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技術プレゼンテーション「あらゆるアプリケーションのための商用SLAMフレームワーク」

07.01.2019

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Kudanの共同創業者にしてCTOを務めるJohn Williamsが、Embedded Vision Summit 2019にて行いましたプレゼンテーションを公開します。

SLAM(Simultaneous Localisation and Mapping)は、物理環境での自己位置と自己姿勢の認識が必要な全てのデバイスに必須となる技術です。Kudanは、SLAMアルゴリズムのベンダーとしては、世界で唯一の上場企業として、商用グレードのSLAMフレームワークをライセンス提供しています。

このプレゼンテーションでは、SLAMの技術と、他の代替技術に対する優位性を概説します。どのように多様なセンサ(カメラ、IMU、LiDAR、GPS等)がSLAMに利用でき、どのようにセンサを組合せることで性能を最大発揮できるかについても説明しています。また、SLAMアルゴリズムのアクセラレーションによる性能強化や、様々な組込機器やクラウドのプロセッサにてアクセラレーションを実現す手法についても解説をします。最後は、Kudan独自のSLAM技術とカスタマイズサービスや、自動運転・ロボティクス・ドローン・AR/VR等を含む、様々な現実環境における実践的な利用について紹介しています

【Kudan株式会社について】
Kudan(東証上場コード: 4425)は機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完するDeep Techです。 現在、KudanはDeep Techに特化したマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進しており、人工知覚(AP)技術に加えて、人工知能(AI)や IoT(Internet of Things)との技術融合に向けた研究開発を行っています。詳細な情報は、https://www.kudan.io/?lang=ja より入手可能。

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