News

KudanのLidarセンサOEMパートナーであるOusterが日本での事業拡大を発表、日本におけるKudanとの連携をより深化

12.08.2021

Share on

様々な場面で使用可能なSLAM技術のリーティングプロバイダであるKudan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:項 大雨、以下Kudan)は、自動車・スマートインフラストラクチャ・ロボティクス向けの高解像度デジタルLidarのリーディングOEMであるOuster, Inc. (NYSE: OUST) (以下Ouster)と、両社の日本市場における更なる拡大を目指し、より深い連携を行っていくことをお知らせいたします。

Ousterは先日、新たに日本と韓国におけるカントリーマネージャーを指名し、当地域における更なる拡大を目指すことを発表しました(元の記事はこちらをご覧ください。英語版のみ)。
日韓でのLidar需要の高まりによる成長機会を捉えることを目指しており、Kudanにパートナーとしての重要な役割を期待しています。

OusterとKudanは、Kudan Lidar SLAMのOuster顧客向け評価版の提供や、共同ウェビナー・顧客紹介といった活動を通じて密に協力してまいりました。今後はさらに様々な取り組みを、日本を中心に進めていく予定です。特に、Lidarを用いながら現実世界の正確な3Dモデルを構築することは、デジタルツインやメタバースにとっても非常に基礎となる要素となるため、日本における更なるLidarの導入・浸透を見込んでいます。

Ouster日本カントリーマネージャー マイケル・モズジェチコフ氏(Michael Mozzhechkov)のコメント
「OusterのLidarとKudanのSLAMソフトウェアの組み合わせに対するニーズの高まりを日本の内外で見てきました。日本国内ではまだまだ多くのLidarを導入する余地があると見ています。しかし、多くの顧客がハードウェアだけでなく、ソフトウェアとのパッケージをより好むため、信頼できるソフトウェアを一緒に提供することが日本においては非常に重要です。日本においてOusterとKudanの関係をより深化させることを非常に楽しみにしています」

今後、展示会での共同でのデモや共同プロジェクトの実施を計画しております。

【Ouster について】
Ouster (NYSE: OUST)は、産業用、自動車、スマートインフラストラクチャやロボティクス向けの高解像度デジタルLidarセンサのリーディングプロバイダです。Ousterの製品は、価格と性能のバランスが非常に優れているほか、何百ものユースケースに対応できる柔軟性を兼ね備えた一連の要件に基づいて構築されており、業界を超えて革新的な自律性を実現しています。Ousterは、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋、中東に拠点を持ち、50カ国以上の約600社にものぼる顧客を抱えています。詳細な情報については、www.ouster.comよりご確認いただくか、TwitterLinkedInよりお問い合わせください。

【Kudan株式会社について】
Kudan(東証上場コード: 4425)は機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とするDeep Tech(ディープテック)の研究開発企業です。人工知覚(AP)は、機械の「脳」に相当する人工知能(AI)と対をなして相互補完するDeep Techとして、機械を自律的に機能する方向に進化させるものです。現在、Kudanは高度な技術イノベーションによって幅広い産業にインパクトを与えるDeep Techに特化した独自のマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進しています。
詳細な情報は、Kudanのウェブサイト(https://www.kudan.io/?lang=ja)をご参照ください。

■会社概要
会 社 名: Kudan株式会社
証券コード: 4425
代 表 者: 代表取締役CEO 項 大雨

■お問い合わせ先はこちら

Share on

Recent Posts